アウディa4は高すぎ!?コスパに見合うかチェックしてみた!

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2020年10月にアウディA4シリーズの大型マイナーチェンジが発表されました。

前回の記事でアウディA4アバントを調べていたらエントリーモデルでも新車はかなり高額!

なぜ日本車の方がコスパが良く見えるのか、なぜ外車は高額に見合う装備や走行なのか気になりませんか?


今回はマイナーチェンジ後のアウディA4は値段に見合う車なのか調べてみました。

結論から言うと・・・

・ 充実した安全装備が標準で!しかし中間クラスの日本車と大差は無し

・ エクステリア、インテリアデザインはギラギラした高級感は無い

・ エンジンスペックは日本車の300〜400万クラス。

アウディA4参考価格(税込)

車種グレード価格
A4 セダン35TFSI advanced5,230,000
A4 Avant35TFSI advanced5,520,000
A4 セダン35TFSI S line5,700,000
A4 Avant35TFSI S line5,990,000
A4 SUV風allroad quattro6,340,000

エントリーモデルは選ばないと思いますので省きました。

SUV風のallroad quattro以外の上記ラインナップはアウディの4WDグレード「quattro」を選択することができ、各グレード50〜60万円程上乗せになります。

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安全装備

A4は先進安全装備が標準で付いてくるようになりました。

それぞれのメーカーで特徴はありますが、アウディは特別優れているわけではありません。

主な装備を列挙していきます。

※ 赤字はエントリーモデルのみオプション
※ 青字はオプション

・ ターンアシスト(右折時の衝突回避支援)
・ クルーズコントロール
・ レーンアシスト
・ サイドアシスト(横の死角を併走する車両を検知)
・ パーキングシステム(前方後方の障害物検知)
・ パークアシスト(自動車庫入れ)
・ サラウンドビューカメラ(360度カメラ)
・ アウディプレセンスベーシック、リヤ(事故の危険感知後、乗員の安全確保)
・ エグジットワーニング(降車時の注意喚起システム)
・ 緊急自動ブレーキ

安全装備は充実してはいますが、他の日本車メーカーも一定レベルの安全装備は備わっていますので、差別化が測れるほど優秀と言う感じではないです。

またエントリーモデルはほぼ安全装備が付いていない最低限の装備なので、選ばない方が良いですね。

ここでは記載していませんが10.1インチナビゲーションはエントリーモデルから標準装備で付いています。

最近の新車はナビが標準化されているようです。

エクステリア・インテリアデザイン

今回のマイナーチェンジでエクステリアデザインが大幅に変更、よりスポーティな感じになりました。

フルモデルチェンジ級に手が加えられた外装、落ち着いた表情ではなくなったため好みが分かれそうですね。

日本車にはないデザインで、いかにも金がかかっていそうなパーツの数々。


内装はメルセデスベンツやBMWに比べると落ち着いた印象となります。

きれいにまとまっていて個人的には好きなデザインなんですが、高級感で言うと他の欧州車の方が味わえます。

ギラギラした高級感を味わいたいならメルセデスかBMWを選択した方がいいかもしれません。

隠れた高級感を味わうならアウディですね!

エンジンスペック

ここでは同価格帯の日本車とアウディA4の新型エンジンのスペックを比べてみました。

車種グレード排気量最大出力最大トルク
アウディ A4advanced2.0L110kW270Nm
トヨタ クラウンG 2WD2.0L180kW350Nm
日産 スカイライン400R3.0L298kW475Nm
レクサス ISIS300 F SPORT2.0L180kW350Nm

予算が500万以上だと日本車では最上級クラスが狙えますので、かなりスペック差が出てきます。

スペックだけみるとスカイラインの特別仕様車であるR400のバカ高いスペックが目立ちますね(笑)

エンジンのスペックだけでは測れないドイツ車の乗り心地は加味していないので、ここをどうみるか、好みが分かれそうです。

まとめ

スペックや装備だけを絞ってしまうと同価格帯の日本車の方が圧倒的にコスパは良いです。

しかし、欧州車でしか味わえない素晴らしい乗り心地、高級外車のステータス感、洗練されたデザインは日本車では到底味わえません。

落ち着いた高級感と存在感を存分に味わうならアウディA4をおすすめします!

スペックやコスパで判断するなら日本車をチョイスした方が無難です。

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