【販売絶好調】トヨタライズのグレードによる違いを比較した!

トヨタ
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2020年1月~6月の販売台数トップに君臨している「トヨタライズ」。

熾烈な争いを繰り広げるSUV市場ではありましたが、意外とコンパクトSUVはラインナップが不足していました。

ヴェゼル、キックス、C-HR等の全長が4300mm前後のクラスのラインナップは各メーカー豊富。

その下のクラス、いわゆる5ナンバークラスのSUVはそこまで各社力を入れてはいませんでした。

販売価格もエントリーグレードでは本体価格167万円からと非常にリーズナブルな値段設定になっています。

その中でどのグレードを選択するのか迷っている方も多いのではないでしょうか?

この記事ではライズのグレード別による違いを販売価格、外装、内装に分けて紹介していきます!

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販売価格

エントリーグレード 「X」「X”S”」

X2WD1,679,000
X”S”2WD1,745,000
X4WD1,918,800
X”S”4WD1,984,800

中間グレード 「G」

G2WD1,895,000
G4WD2,133,700

上級グレード 「Z」

Z2WD2,060,000
Z4WD2,282,200

値段の違い

四駆のシステム約22万~24万の差があります。

デザイン、性能が都会派SUVなため街中走行が中心だと思いますので、雪国に住んでない限りは四駆は不要でしょう。

2WDの販売価格差を比較すると

「X」と「G」の価格差が216,000円。

「G」と「Z」の価格差は165,000円。

最安値モデルと上級モデルでは最大381,000円の差がでてきます。

「X」と「X”S”」の価格差は66,000円。

これは予防安全機能の「スマートアシスト」が搭載されているかいないか。

Sの冠が付いていない「X」は予防安全機能を搭載していません。危険。

予防安全「スマートアシスト」

引用 https://toyota.jp/raize/feature/?padid=from_raize_option_navi-menu_feature
X”S”GZ
緊急自動ブレーキ(対車、対歩行者)
衝突警報機能
車線逸脱警報機能
車線逸脱抑制制御機能
アクセルブレーキ踏み間違え防止
先行車発進お知らせ機能
オートハイビーム
アダプティブドライビングビーム
コーナーセンサー
標識認識機能(進入禁止)
クルーズコントロール
サイドビューランプ
レーンキープコントロール

上級グレードのみオートハイビームの代わりにアダプティブドライビングビーム(ADB)が付いており、他はクルーズコントロール、サイドビューランプ、レーンキープコントロールが追加されています。

外装

外装はグレードによる変化は少なめ。

グレード別で大きな変化は

ホイールの素材&大きさ

アダプティブドライビングビームの有無

下位グレードではホイールはまさかのスチールホイールとなります。

「X」  16インチスチールホイール

「G」  16インチアルミホイール(シルバー塗装)

「Z」  17インチアルミホイール(ブラック塗装)


アダプティブドライビングビーム(ADB)は上級グレードの「Z」のみ搭載。

※ ADBとは

対向車や歩行者をカメラ等で自動で検知してヘッドライトの配光を自動で調整してくれる機能。

内装

外装と違って、内装はかなり差が付けられています。

ステアリング

「X」  ウレタン素材のハンドル

「G」  シルバー塗装付きのウレタン素材ハンドル

「Z」  本革巻きハンドル

下位グレードだと昔の軽自動車みたいな素材ですね。

シフトノブ

「Z」グレードのみ本革仕様。

上級グレードはハンドルも本革仕様なのでかなり差別化されています。

細かいところですが「X」グレードだとシフトレバーのブーツがシングルステッチ。

「G」「Z」グレードはダブルステッチになっています。

コックピットのメーター

「X」グレードは良くある2眼のインフォメーションディスプレイ付きメーター。

「G」「Z」グレードはデジタルスピードメーター+7インチインフォメーションディスプレイ。

最近スピードメーターもどんどんデジタル化していますね。

シート

シート素材自体はグレードによる差別化はありません。

「G」「Z」グレードは運転席、助手席にレッドパイピングがあります。

運転席の高さを調整できるアジャスター付き。

運転席、助手席シートヒーターは4WDモデルは全グレード標装備。

2WDモデルはオプションで選択可能。

インテリア

「X」のグレードは「G」「Z」グレードと比べてメッキ加工が省かれていたり、エアコンの吹き出し口の塗装が地味になっていたり、かなり印象が変わってきます。

しかし、「G」「Z」のインテリアの差はほぼありません。

ちなみに「X」グレードのみオートエアコンではなくマニュアル式の古臭いエアコンになります。

Xグレード

引用 https://www.gifutoyota.co.jp/lineup/raize/grade#u20191008160923

Gグレード

引用 https://www.gifutoyota.co.jp/lineup/raize/grade#u20191008153538

Zグレード

引用 https://www.gifutoyota.co.jp/lineup/raize/grade#u20191008150513

まとめ

エンジンの排気量については1.0Lのターボエンジンの一択のみ。

なのでグレードによる違いは主に内、外装が中心です。

その中で「X」グレードは安全装備が不十分で、内装にも安っぽさが残っているので、せっかく新車を買うなら選ばない方がいいでしょう。

おすすめはリーズナブルな中間グレードの「G」!

クルーズコントロール等の機能がいらなければ最低限の装備が付いているこのグレードが一番良さそうですね。

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