中古車が走行距離10万キロ越え!不具合とかどうなの??

その他
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良く車が10万キロを超えると価値が付かなくなるとか、故障が増えるとか聞いたことはありませんか?

今回は実際に私が中古車購入からの約4年間、走行距離10万キロに達するまで乗りつぶし、新車に買い替えるまでにおきた不具合をまとめてみました。

実際は10万キロをこえても元気な車はありますし、不具合だらけの場合もありますのでほんの一例として参考にして下さい。

この記事の内容

・ 実際に乗っていた中古車の紹介

・ 実際に起きた不具合

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実際に乗っていた中古車

私が乗っていた中古車は、当時9年落ちの走行距離約65000キロのマークXでした。

購入の仕方は会社でいつもお世話になっている中古車のディーラーさんに、希望の車種と値段を伝えてオークションで競り落としてもらいました。

購入にかかった費用は車検や手続き代行の費用込みで110万円。

購入時の不具合

まず外装ですが、全体を見渡すと細かいレベルの傷はやはり年式もそれなりなのでありましたが、目立った傷は無く、新車同様とまではいきませんが十分にきれいな状態で納車されました。

しかし

リアの後ろを下から覗いてみて!

うわ、めっちゃ駐車止めにぶつけた跡がある・・・

見事にリアのエアロに大きな傷がありました。

下から覗かないと見えない傷なので、とりあえず見なかったことにしてスルーしました。

中古車では多少の傷は仕方ないと思っておりましたが少しショックでしたね・・・


また、タイヤですが、ノーマルタイヤが外されており、まさかのスタッドレスタイヤを装備した状態(笑)

ホイールもアルミではなく純正のホイールカバー。

これは私に一切相談が来ないうちにディーラーさんが勝手に18インチアルミホイールと中古のタイヤに履き替えてくれていました。

代金はきっちりとられましたが(笑)


内装

外装同様、特に目立った傷もなくシートもキレイな状態でした。

が、後部座席は良く見ていたのですが、助手席をきちんとみていなかったため助手席側にあるシートベルトに赤いシミを見逃していました。

当時の彼女が乗った時に

うわ、なにこの血痕!!

なんだこれ?

前のオーナーがトマトジュースでもこぼしたのか??

こんな感じで驚かれてしまいました。

助手席もちゃんとチェックしましょう!


走行性能やエンジン

これは全く不具合は無かったです。

ディーラーさん曰く排気量が大きい程、高回転域までエンジンを回すことが少ないので、状態が良い場合が多いようです。

逆に軽自動車の場合、9年落ちだとエンジンへのダメージが大きく不具合が出ていることが多いみたいなので注意!

実際社用車でホンダのバモスを所有していましたが、8万キロを超えたぐらいでエンジンの冷却機能が低下してオーバーヒートを起こし、廃車になりました。

ブレーキパッドも十分余裕があり交換不要。


まとめると

・オークションで購入するといざ競り落とすまで状態はわからない

・ネットの情報だけでなく、自分の目でしっかり状態をみてから購入しましょう

実際におきた不具合まとめ

引用 カバキチさんによる写真ACからの写真

電気系統

HIDヘッドライトが購入して2年目で片方だけ切れる。

確か交換には1万もかからなかったので大した不具合ではないですね。


バッテリーが2年程で交換となりました。

乗り出しの時点で少し劣化はしていたので致し方無いですね。

値段は1万2000円位でした。


その他は特に不具合は無し。

内装

シートなんかは経年劣化はあるものの、座り心地に影響がでるまででは無かったです。

メーター回りも特に不具合は起きませんでした。

一番困ったのはエアコン回り。

匂いがきつくてエアコンクリーニングやフィルターを交換をしましたが3,4か月位するとまた臭くなる。

どうしてもエアコンは経年劣化します。

色々なサイトでも調べてみましたが、10年位で寿命みたいですね。

気持ちいいエアコン風を味わうなら中古車はおススメしません。

その他に特に不具合はありませんでした。

エンジントラブル

エンジンは走行距離8万までは特に不具合はなく、気持ちいいV6エンジンの加速を楽しんでいましたが、問題は8万キロを超えた後。

エンジン始動時になにやらアイドリングが不安定になり、エンジンをふかさないと止まってしまうかと不安になるくらいでした。

2分ほど暖機運転をおこなうと通常通りのアイドリングに戻る、そしてギアをパーキングにしているとこの現象が起こらないのでディーラーさんに症状を伝えても原因が突き止められなかったです。

この現象が実に厄介でした。

奇跡的に途中でエンジンがストップすることはなく、10万キロ手前まで持ちこたえてくれました。

その他の不具合は無し、というか結構致命的な現象でしたね。

TicTacさんによる写真ACからの写真

その他

純粋な車の故障ではないですが、鍵付きのリモコンキーのボタンが陥没して押せなくなる事件が発生しました。

鍵付きのリモコンキーは大抵鍵部分とカバーが一体化しており、カバーだけの取り換えが不可能な仕様になっています。

純正のキーを注文すると2~3万円かかるらしいのでAmazonでリモコンキーのカバーだけを注文し、鍵部分の合鍵を作って埋め込んでもらう方法を取りました。

合鍵屋次第ではこの方法は断られる方法みたいですが、親切な鍵屋さんに当たり、見事に施工してもらいました!

掛かった費用

カバー代 1000円弱

合鍵作成代 800円位

僅か1800円前後で修理ができました、おススメです。

まとめ

以上が10万キロに達するまでにおきた主な不具合です。

意外と高単価の修理は無く、無事に4年間程乗ることができました。

定期的なオイル交換やタイヤ交換代を含めなければ3万位の出費で収まりました。

13年落ちになると税金が上がるため、残念ながらお別れすることになりましたが今でもたまに乗りたくなります。

ただ上記でも記載したエンジントラブルもありましたので10万キロを超えると色々な不具合が起きてくるのは間違いないですね。

年式にもよりますが、多少のメンテナンス費用は覚悟しておきましょう。

中古車買い取り

愛車を売りに出す時にそのままディーラーさんの言い値で出しちゃっていませんか?

中古車市場は日々変化しており、お店によって力を入れている車種も違います。

複数の引き取り会社に査定してもらった方が愛車の価値が分かりますよ!

長年乗ってた愛車が高く売れるに越したことはないですからね。

私の場合、10キロ越えのマークXに10万円の査定額がつきました。
ディーラーには廃車と言われていたのですがね・・・

私の上司の場合もクラウンマジェスタを売る時に一括査定をしたら最大20万円程の差がでていましたので、そのまま売らずに、まずは一回複数の会社に査定してもらうことをお勧めしています。

【JADRI公式】一括査定.com

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