日産後期新型エクストレイル 実燃費と走行性能をレビュー!

日産
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今回は新型エクストレイルの気になる実燃費と走行性能を解説していきます。

色々サイトを見ていて、試乗レビューやプロの実走行レビュー等は沢山ありますが、実際2年近く長く乗った際のレビューはあまりなかったので、是非参考にして下さい!

この記事の内容

  • 実際の燃費(一般道・高速) ※エコモードは全く使用していません!
  • 加速力等の走行性能
  • 安全装備(プロパイロットで付いてくるオプションについて)のレビュー
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実燃費(一般道)

私は車通勤で東京都在住、信号機だらけ一般道です。

片道10分、約5キロでリッター8キロ。

夏と冬はエアコンをかけているので更に悪くなり、6キロ程。

約20キロかけて埼玉のショッピングモールのケースは、車の流れが程よく流れて約9キロ。

夜の空いている場合で初めて10キロ程。

東京23区や埼玉の川越、大宮等の交通量の多いところでは滅多に10キロ越えはないですね。
車の流れが空いている場合のみ10キロ越えできます

妻の実家が山梨県なのですが、この辺りだと飛躍的に燃費が良くなります。

信号が少なめの一般道を走る場合は12~14キロを記録できます。

ちなみに10キロ程の峠、下りの連続でリッター26キロが最高記録です(笑)

実燃費(高速)

高速道ではかなり燃費はいいですよ!

大人2人、子供3人で乗り、片道140キロ程走った場合に大体リッター14キロ位です。

クルーズコントロールで100キロ巡回です。

クルコンの方が無駄なアクセル開閉が無くなるので燃費は良くなります。

大人4人でゴルフで高速巡回するときも同様の燃費がでるので乗車人数にそこまで左右されません。

引用  https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

走行性能

まずは発進時の加速についてです。

前に乗っていた車がV6の2500ccだったので比較対象にはならないかもしれませんが、低回転で発進するとかなりもっさりしています。

そのお蔭でエコモードで発進した際に原付にぶち抜かれたこともあったので、それ以来エコモードは封印しています。

割と踏まないと初速はストレスを感じるかもしれません。

しかし、SUVはこんなものだと割り切っています。

高速の合流なんかは排気量並みの加速力がでるので特に気になりません。

続いてロードノイズ。

色々レビューを観てきて、走行中かなりうるさいと評判ですが、別に私はストレスを感じることはありません。

高級車と比較はしちゃ駄目ですよ(笑)

足回りも硬くて少しの段差でガタガタする、というレビューも結構な数を観てきましたが特に気にはなりません。

やはり、高級車と比較は駄目です!

カーブについては

走行安定性を高めるヨーモーメントコントロール
VDCに搭載された、ステアリング操舵量を検知する「舵角センサー」、車両の旋回情報を判断する「ヨーレートセンサー」、「Gセンサー」からの情報を4WDコンピュータが瞬時に分析。
ドライバーが思い描くターゲットラインを予測し、自動的に前後トルク配分をきめ細かく行い、滑りやすい路面でも安定したコーナリングを実現します。

引用  https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/performance_safty/nim.html

という素晴らしい機能があります。

が、実感したことはありません(笑)

サーキットでもない限りカーブで攻めたりしませんしね…

ただ、車体の全高1740あるのでセダンと比べると外に膨らむ感じが出ます。

安全運転で行きましょう。

引用  https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/performance_safty/nim.html

安全装備

私がオプションで付けた装備は

  • プロパイロット
  • インテリジェント アラウンドビューモニター
  • ハイビームアシスト
  • インテリジェント ルームミラー
  • インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)/インテリジェント エマージェンシーブレーキ
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
  • BSW(後側方車両検知警報)

ほぼ全部のオプションを付けました。

プロパイロットについては前回触れましたのでここをクリックして頂くと前回の記事に飛びます!

アラウンドビューモニターについてはもはやどのメーカー車種にも付いているのでもはや説明不要ですね。

車体がそれなりに大きく、車高が高いので真下が見づらいので付けた方が無難です。

ハイビームアシストは全く使い物にならない位性能が悪いです。

結構暗くても中々ハイビームになりません。

アルファードにも会社で良く乗りますが、そちらの方はハイビームが欲しい時に的確に照らしてくれます。

インテリジェントルームミラーとはルームミラーを液晶化した物です。

走行中に後方の状況がはっきりとわかっていると、安心して運転することができます。

ただし、ルームミラーが常に良好な後方視界を提供できているかといえば、そうではありません。後部座席の人で視界が遮られたり、夜間や悪天候の時なども、後方を確認することが難しくなります。

そこで日産は、車体の後ろに取り付けたカメラで後方の様子を写し、その画像を提供する液晶モニターをルームミラーに搭載し、シーンに応じて液晶モニターとミラーとを任意に切り替えることを世界で初めて可能としたインテリジェント ルームミラーを開発しました。

ドライバーは、後方の交通状況をクリアな画像で確認でき、必要に応じ後席に座った人やペットなどをルームミラーで確認することもできます。これにより、安心で快適なドライブを可能としました。

引用  https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/smart_rearview_mirror.html

これが初めて乗った時は違和感しかありませんでしたが、慣れてくると普通のルームーミラーには戻れません。

雨でも視界が良好で、尚且つ広範囲を映像で映してくれるので後方確認が楽です。

キャンプ時など、トランクに荷物を多く積み込んで普通のルームミラーじゃ視界が遮られる場合でも問題なく後方を見ることができます。

インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)/インテリジェント エマージェンシーブレーキ については、感度がかなり高く自転車が少しふらついて軽く寄ってきた場合でも作動したり、道幅が狭く、鋭いカーブをそれなりの速度で侵入した際にガードレールに反応したり…
まあ、反応しないよりはいいでしょう。

たまに前方車のマフラーの排気に反応するのはやめてくれ…

踏み間違い衝突防止アシスト

これも物凄く感度が良く、ちょっとした雑草の根っこにも反応したりして急にブレーキがかかります。

ビビる時もありますがいざという時に発動してほしいのでこれも問題なし。

BSW(後側方車両検知警報)

 死角になりやすい隣接レーンの後側方を走行する車両を検知すると、ドライバーに表示で知らせ、さらにウィンカーを作動させた場合には、音と表示で警報します。

引用  https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/bsw.html

これも便利ですね、原付やバイクにも反応してくれるので大変重宝しています。

サイドミラーに警報表示が付いており、検知するとインジケーターが点灯して知らせてくれます。

他社メーカーだとサイドミラーのミラー部分に表示が付いている場合もありますが、エクストレイルはサイドミラーの根っこの部分です。

見づらいとのレビューを多々見ましたが、特に私は感じたことはないです。

まとめ

いかがでしたか?

今から新車購入を検討している人、中古車で考えている人、参考にしていただければと思います!

私は値段もライバル車に比べてお手頃ですし、走行性能もそこまで差を感じません。

むしろ優れているところも多いのでこの車はおススメです!

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