日産 新型エクストレイル 2年乗った感想

日産
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私が2018年~2020年現在まで、約2年間乗ってきた新型エクストレイル(マイナーチェンジ後)について素人なりにレビューしていこうかと思います。

これからエクストレイルを買おうとしている人、検討している人の少しでも参考になれば嬉しいです。

エクストレイルの魅力

エクストレイルといえばやはりタフギアとして有名ですよね。

サイズもそこまで大きくはないですし、日本の公道でも十分に乗れます。

その中で特に私が惹かれた部分は

  • 防水シート
  • プロパイロット
  • 7人乗りが選べる!

特に7人乗りが選べるのが一番の候補に挙がってきた理由です。

私は5人家族なので(一人はチャイルドシート着用)妻はただひたすらにミニバンを進められましたが、その当時はマークXに乗っていたのでミニバンの商用車のようなスタイルには到底変える選択肢は微塵もありませんでした。

そこでどうしてもセダンには6,7人乗りはないので、SUVで探していたら辿りつきました。

出典 日産 エクストレイル 外観 デザイン

3列目シートの乗り心地

まず初めにこの車を選んだ決定的な要因である3列目シートについて説明していきます。

結論から言いますと、ミニバンのような使い心地を思い描いているようならば、素直にミニバンを検討しましょう(笑)

とにかく狭いです。

以前草野球の試合があり、どうしても6人乗らなければいけない状況になりました。

一番後ろに膝に持病持ちの176CMほどの男性を1時間程乗せた所、見事に膝にダメージを負い立ち上がれなくなってしまいました。

身長160CMを超えるとどんなにシートアレンジしても3列目が体育座りになってしまうため、せいぜい10分乗車が限界です。

子供は結構快適に乗れます。

1時間程私、妻、子供5人でレジャー施設に行くために運転しましたが、後ろの子供たちに足が痛くなっていないか確認したところ、問題なく、むしろ適度な狭さなので快適に座れたようです。

防水シート

これは小さい子供がいる家庭にはなんと嬉しいことか。

新車でもジュースのこぼしや、食べカスだらけにされてもなんにも気になりません。

少し濡れたタオルで拭いてあげればすぐキレイになります。

レザーシートで新車買って初日にジュースこぼされたら切れます(笑)

その他、乗り心地もそれほど悪くなく、長時間乗っても疲れません。

後部座席はリクライニングさせれば快適です。

前席を一番後ろまで下げても、174㎝の私が余裕を持って座れます。

プロパイロット(自動運転)

出典 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayz/performance_safety/nim.html

自動運転のCMに騙されて勝手に運転してくれるのかと思いましたが全然違いました。

簡単な話、クルーズコントロールに車間距離キープ、レーンキープが付いた物です。

プロパイロットについては後で説明しますが、一番いいところは
プロパイロットのオプションをつけるともれなく安全機能装備が沢山付いてくるところです。

付くオプションをまとめますと

  • プロパイロット
  • インテリジェントオートライトシステム
  • 電動パーキングブレーキ
  • オートブレーキホールド
  • 車線逸脱防止支援システム
  • BSW(後側方車両検知警報)
  • RCTA(後退時車両検知警報)

これだけの安全装備が付いて約14万円です。

古い車に乗っていたのでパーキングは自動だし、オートでブレーキもしてくれたり、ハイテクな機能にウキウキでした。

肝心のプロパイロット(自動運転)ですが、はじめはこんなもの使わないだろうと思いましたが、いざ使ってみるとめちゃくちゃ便利です。

クルーズコントロールはもちろん、前車の車間をうまい具合に調整してくれますし、軽いカーブなら手を添えてるだけでスイスイ曲がってくれます。

操作も簡単でプロパイロットスイッチを押すだけで設定できます。

渋滞時は更に便利で頻繁なアクセル、ブレーキ操作が無くなるのであるのとないので疲労感が全然違います。

但し、首都高のようなクネクネしたカーブが連続するとレーンキープの性能が追い付かなくなり、突然警告音とともにステアリングアシストが切れるので非常に危険です。

CMの真似をするのはくれぐれもやめましょう。

まとめ

以上、私が思うエクストレイルについてレビューしてみました。

この3つの項目が決定的で購入に至りました。

乗り心地や走りについてはどうしても前に乗っていたマークXには勝てませんしね!

燃費や走りについては今後触れて行こうと思います!

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